綺麗な女子大生の患者様から頂きました。いちご大福です。 ありがとうございました。 昨年一年近く「起立性調節障害」で通院して下さった方です。 見事に志望大学に合格され、大学一年生なのですがコロナの影響で6月になってやっと大学生活が始まったとのことです。 もちろん、志望校に合格することだけが全てではありませんが、大事な時期に病気になり、当院をご利用いただいて元気になって、そして大学に進学できたことは私にとっても至上の喜びです。 約3か月ぶりにお会いしましたが、すっかり大人になっておられて驚きました。
Category: 腰痛
当院の施術に対する考え方
当院の施術に対する考え方 「あらゆる痛みや不調は筋肉の緊張(コリ)を引き起こす。そしてその筋肉の緊張(コリ)を緩めるとそれに比例して症状も消える。」 これが根底にある考え方です。 肩こりや腰痛はイメージしやすいと思いますが、整形外科的疾患だけではなく、内臓の不調、不定愁訴、偏頭痛、耳鳴り、めまい、鼻炎、自律神経等の不調もすべて筋肉の緊張(コリ)を引き起こしているのです。必ず体に反応が現れています。 例えば、胃の悪い人は背中の胃のちょうど裏側やお腹の胃の辺りの筋肉が固く緊張しています。場合によっては脚までその緊張(コリ)伸びています。 同様にうつやパニック障害の人も首や背中、胸、腕まで緊張(コリ)が発生しています。 個人差はありますが同じ症状であれば、ほぼ同じような形状に緊張(コリ)が広がっています。 筋肉の緊張(コリ)は姿勢が悪いから、筋肉を使い過ぎたから発生することもありますが、多くは内臓や脳、などの疲れが引き起こしているのです。 そしてこの筋肉の緊張が体の歪みを作り出しているのです。 原因は筋肉の使い過ぎであったり、精神的ストレスの蓄積、食生活、薬品のとり過ぎ、持って生まれた体質など様々ですが、長期間に亘る「蓄積」が慢性的な症状を作っています。 反応点は初期段階では体の一部分に発生しますが、慢性化するにつれ様々な方向に伸びていきます。 これはデルマトームや筋膜、東洋医学で言う経絡と共通する部分もあれば、全く異なるルートに伸びている場合もあります。 「独特の形状」をしているのです。慢性化するにつれこの反応点は広範囲にそしてより硬く体に現れます。 治療家のやる仕事はこの「筋肉の緊張(コリ)」「反応点」を探し出し、丁寧にとっていくことです。 「独特の形状をした反応点」「筋肉の緊張(コリ)」を治療により緩めていくと、その緩み具合に比例して疾患も消えていくのです。 腰痛や肩こりだけではなく、内臓の疾患、不定愁訴、頭痛、耳鳴り、自律神経の不調であっても、必ず体に「反応点」が現れています。 ですから「反応点」を触診で探し出すことができれば、全ての症状に対応することが可能なのです。 そして「反応点」を取る方法は、ハリでも指圧でも、マッサージでも、超音波でも気功でも可能です。患者様のお体の状態や、ご本人の希望により治療の方法は使い分けています。 このように単純な考え方を基にしておりますが、非常に奥が深く、時に驚くような施術効果を発揮することもあるのです。
顎関節症、トウモロコシを食べたら痛くなった 近江八幡市 30代 女性
トウモロコシを食べた時、無理して大きな口を開いておもいっきり噛みしめたら一瞬アゴの関節がズレたような感じになり、それ以来1ヵ月経っても痛みがとれないとの理由でお越しくださいました。 痛めた直後に整形にも行かれましたが脱臼ではないと言われたとのことです。 施術1回目 ストレス性のものではないし、発症後1ヵ月以上経っているので炎症性のものでもないので、顎関節周辺の筋肉を丹念に触診し、拘縮した筋肉に超音波治療器を当てていきました。 施術後痛みは10→3に減りました。 施術2回目(1週間後) 1回目と同様の施術を行いました。施術後は痛みは0になりました。 施術3回目(1週間後) 痛みの再発はなし。もう大丈夫だろうということで、施術終了しました。 もう2度とトウモロコシは食べないと仰っていましたが、無茶なことしなければ大丈夫でしょう。 ストレスや他の要因でアゴ、首が硬くなってしまった顎関節症の場合は再発の可能性がありますが、口を開けすぎて痛めたことが原因でしかも炎症が治まっていたので、3回の施術で改善することが出来ました。 ※個人の感想であり、効果効能を保証するものではありません。 顎関節種のページに戻る